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BOOKS>
1998/03
凡例
- 入手。
- 漫画。
- TV/VIDEO。
- 読中。
- 読了。
1998/03/15
- 早川書房 ハヤカワ文庫:火星転移(上):1997年4月20日印刷/1997年4月30日発行:著者 グレッグ・ベア/訳者 小野田和子/カバー 小阪淳:定価本体760円+税/購入不明:人類が火星移民を始めて100年を経た22世紀後半。火星市民はナノテクを初めとする先端技術を適度にとりいれた共同体生活を謳歌していた。だが、火星が独立憲法の制定と政治的統一をめざしていたそのとき、母なる地球は密かな陰謀をめぐらしていた。テクノロジーの袋小路につきあたった地球の目的はただひとつ - 独立にはやる火星を従属化、搾取すること! 未曾有の動乱の嵐は、いままさに赤い惑星をまきこもうとしていた
- 早川書房 ハヤカワ文庫:火星転移(下):1997年4月20日印刷/1997年4月30日発行:著者 グレッグ・ベア/訳者 小野田和子/カバー 小阪淳:定価本体760円+税/購入不明:火星の命運は若き女性政治家キャシーアに託された。困難な地球との交渉にあたる彼女は、かつての恋人だった物理学者のチャールズから、超兵器としても応用可能な"ベル連続体理論"の存在を知らされる。だがそれは両刃の剣だった。その理論の潜在的な破壊力に気づいた地球によって、火星への全面攻撃が開始されたのだ...近未来火星のヴィヴィッドな描写と破天荒なプロットでネビュラ賞に輝いた、ベア畢生の超大作登場!
1998/03/09
- 富士見 DRAGON NOVELS(84):THE PALADIN OF THE NIGHT 熱砂の大陸 巻四 神々の帰還:平成6年2月28日初版発行:マーガレット・ワイス/トレイシー・ヒックマン著:定価560円(本体544円):購入560円:小林理子訳:暗黒神ザークリンの信徒にとらえられたカールダンたちは、海路ガロス島へと運ばれる。そこは半身の魔獣が跋扈し、信徒たちの本拠地ザークリン城がそびえる人外の地だった。なぜカールダンたちは拉致されなければならなかったのか?その答えは、この城の奥深くで、ほどなくあきらかになる...。一方、カールダンの弟アクメドは、不吉な予感にかられながらも、砂漠を吹きすさぶ戦乱の嵐に身をまかせていた。いったいこの大陸に、なにが起ころうとしているのか。人々の問いかけに<使徒の薔薇>はなにも答えようとはしない...。砂漠を舞台にくりひろげられる異色ファンタジー第四巻!
- 富士見 DRAGON NOVELS(85):THE PROPHET OF AKHRAN 熱砂の大陸 巻五 異教徒の魔法:平成6年5月30日初版発行:マーガレット・ワイス/トレイシー・ヒックマン著:定価560円(本体544円):購入560円:押田由起訳:反目しあうアカール族とフラナ族の元へ、アラン族の族長ゼイドが訪れ、ひと月後にわれわれ遊牧民は滅びる、と言う---。折しも、バスティネの街で<異教徒>の軍の大佐となったアクメドが、カナディに忠誠を誓い、自らの運命をあまんじて受け入れていた。一方、カールダンたちは、魔人の助けで窮地を脱出したものの、死の街の伝説セリンダを目前にして、灼熱の砂漠を彷徨っていた。丘への長くて危険な旅を余儀なくされた彼らに果たして未来はあるのか!?異色ファンタジーロマンの大長編いよいよ佳境に入る!!