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2004/05/13:説明ページ(このページ)作成。
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定番実行ファイル圧縮プログラムUPXの超単純・機能削減フロントエンドプログラムです。簡単に説明すると、UPXは、EXEファイルを実行できる形式のままサイズだけを削減します。実際、このプログラム自体も、480KB あったサイズが 190KB にまで圧縮されてます。驚きです。
数あるオプションを適当にバシバシちぎり、一番楽しいレベル指定をメインに据えた、非常に使い易いツールだと思い込んでいます。Delphiを使われている方は、ゼヒ試していただきたいと思います。(他にもすばらしい同様のツールが山ほどありますが...)
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実行ファイル・UPX本体・Delphi6Personal用ソースコード・アイコン・説明書
20040513DownX.zip(384,380bytesぐらい)
UPXを除いて、すべてご自由にご利用ください。
インストール方法 | TOP |
圧縮ファイルを展開すると、実行ファイルといくつかのフォルダが入っています。そのうち重要なのは、「upx124w」というフォルダです。この中に「UPX」本体が入ってますので(同梱させてもらってます)、この場所から動かさないように静かに寝かせておいて下さい。
つまり、実行ファイル「DownX????????.exe」と「upx124w」フォルダが同一のフォルダに入っていればどこにあっても大丈夫です。設定は.iniファイルに書きますので、レジストリも使用していません。
アンインストール方法 | TOP |
フォルダごと、ゴミ箱に捨ててください。何も残しません。
動作確認済みの環境 | TOP |
Windows2000 sp4 / WindowsNT4.0 sp6
使用方法 | TOP |
起動したところです。処理したい実行ファイル(EXEとかDLLとかその他)をドラッグアンドドロップで
「Compress Box」に落とすと圧縮
「DeCompress Box」に落とすと展開
します。基本的にダウンロードしたファイルをそのまま展開して何もせずに動作するはずです。しない場合は...捨ててください。
「FILE」メニューには4つのメニューが入っています。
てっぺんは、UPX本体の相対パスを設定するメニューです。既に設定してあります。
残りは、UPXが動作するかのテストです。UPXが出力するバージョン情報やライセンス情報を普通のダイアログに表示します。これが、表示されない場合は...捨ててください。
「OPTION」メニューでは、このプログラムがサポートする数少ないUPXオリジナルのスイッチを設定できます。ですが、それが何かを説明するにはあまりにも紙面が少ないので、同梱のUPXの説明書をご覧になってください。英語ですが。
「MISC」メニューは、このプログラムのバージョン情報らしきものを表示します。
ご要望やあれやこれやありましたらメールでも下さい。可能な限り対応させていただきます。
圧縮や展開に成功すると、こんな感じのダイアログを表示します。
一度に複数のファイルをドロップすると連続して処理しますが、UPXに対しては1つずつ渡しているため、画面に表示されている行数を単純に掛け算していっただけのメッセージが表示されます。ほどほどに。
圧縮済みのファイルをさらに圧縮しようとしたり、圧縮されていないファイルを展開しようとしたり、いろいろあるとこんな感じのエラーを表示します。
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