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2005/02/19:作成
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スタートメニューには「最近使ったファイル」というのがあります。ここには、最近ひらいたファイルが次々と登録されていきます。また、エディタなどでもファイルメニューに最近使ったファイルを記録していくものがあります。ときにDelphiなどの開発環境ではとても重宝しています。
ただ、スタートメニューの「最近使ったファイル」は単に邪魔者扱いで、今は作者のサイトで配布されてないような感じを受ける
を使用して(ほとんどこの機能を使用するためだけにインストールしています)、最近使ったファイルをクリアしています。なぜ使わないかというと、自宅で使用する場合、すぐに使うファイルはデスクトップにホッポリ出しておいて、使わなくなったらたいてい消してしまうことが多いからです。作成中のプログラムなんかも同様で、デスクトップにフォルダを作ってそのフォルダを開いて直接開くほうが手っ取り早いような感じがするからです。
さて、「最近使ったナントカ」で、なんでないねん、と常々思っているのが「最近使ったアプリケーション」です。正確には「使ったことのあるアプリケーション」となるのかも知れません。本当によく使うアプリケーションなら、Windowsの「クイック起動」や「ツールバー(フォルダを指定して画面の右端とかにデスクトップを占有する感じで表示できる簡易ランチャー)」等に登録しておくのですが、本当にたまーにしか使わないツールなんかをインターネットでダウンロードしてきて、その場限りで使った場合、たいていはそのまま捨てたりしてしまうのですが、便利かもと思ったものについては、奥深いディレクトリにしまっておいたりします。「奥深い」というのがミソで、捨ててはいないけども、改めてネットで探すほうが楽かも、と思わせるほど見つからないことがあります。
こんな時に思うわけです。だれか覚えておいてくれよ、と。
デスクトップにショートカットを作るほどには使用しないけども、捨ててしまって改めてネットで検索するにはもったいなく、配布中止とかなってると悲しくなるようなツール、もちろんセットアッパーなんてなくレジストリにも何も書き込まず、使った瞬間に耳の穴から抜け出るような、ひっそりとした便利ツール、そういうのにどうにかして簡単にアクセスできないものかと。
ところで、Windows2000の「アプリケーションの追加と削除」は、ちょっと使いにくいような錯覚に陥るんですが、アプリケーションを選択すると、選択項目だけ2倍ほどの高さになって(DelphiでいうところのListBoxをOwnerDrawVariableに設定してOnMeasureItemイベントで選択時の高さを指定しているような感じ)使用頻度を表示してくれます。
コレをしたいなぁと。目標としては
があればよいなぁと。日本語がむちゃくちゃですが、感じだけでも読み取ってください。
ここでGoogleでうまく検索してみれば、ざくざくと見つかりそうですがあえて検索せずに、作ることにします。少し楽しそうな感じがします。
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