[BlueLeaf1336]> PROBLEMS> DownX>

DownX > バージョンアップ

historyTOP

2007/06/28:作成

最新版 DownX20070628.zip(524,861bytes) UPX.3.0 と 実行ファイルとソースコード。
[追記 2009/11/14] UPX 3.04 でも動くみたいです。

このページは上に行くほど新しくなります。

2007/06/28TOP

久しぶりに UPX (The Ultimate Packer for eXecutables) のサイトにいってみると、バージョンが 3.0 にあがってました。

もともと DownX は、いろんなスイッチのある UPX を圧縮レベル以外全部切り落として楽ーに使えるようにしたつもりでしたが、2年も使ってるうちにいちいち起動するのが邪魔くさいことに気づきました。まぁあのころは自分のプログラムにエクスプローラから何かをドロップするというのが異常にはやってたころなので仕方がないのですが..。で、今度はこんな感じにしました。

画面はこんなのです。

ちなみに、この画面にプログラムを落としても圧縮しません。デスクトップのアイコンに落とす必要があります。それから注意点としては

あと、圧縮中に、別のプログラムをさらに圧縮しようとしたときにどうなるかは不明です。結局のところ UPX はひとつなので、UPX が同時に複数起動して使えるかどうかにかかってくるのですが、確認できてません。そんな必要ないし。

圧縮に必要な時間(別にこのプログラム自体は何にもしないので UPX の話ですけど)のサンプルをのせときます。圧縮に使ったのは DownX 自体です。

LEVELSize(BEFORE)Size(AFTER)RATIOTIME
DEFAULT524800 bytes205312 bytes39.12 %719 msec
BEST524800 bytes203776 bytes38.83 %1140 msec
BRUTE524800 bytes189952 bytes36.20 %28375 msec
ULTRA BRUTE524800 bytes189952 bytes36.20 %49625 msec

こうやって改めて見てみると、ULTRA BRUTE って BRUTE とおんなじでした。多分 Delphi で普通(って何?)に作ったプログラムだとあんまり変わらんぽい。それと BEST と BRUTE も時間に比例した効果は得られてません。でもまぁ BRUTE かなぁ。

いずれにしても UPX をコマンドプロンプトから使うと綺麗に進捗状況を表示してくれるので、プログレス眺めの大好きな人にはたまらんわけですが、このプログラム(DownX)を使うと進捗状況がまったくわからないので、そこがもっとも残念な感じです。

EOFTOP