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2005/07/09:作成
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マイクロソフトでは、様々な技術情報を公開しています。たとえば、
といった感じです。これは以下のページで検索することができます。もちろん適切なキーワードさえ思いつけばGoogleでも検索することができます。
最近追加されたり更新された技術情報は、その一覧を以下のページで確認することもできます。
ある技術情報へのリンクは、以下のどれを使っても同じ結果になります。以下は日本語版が存在するページへのリンクです。
これは正式な日本語版がないページへのリンクです。ただし機械翻訳されたページは存在しています。(2005年7月時点)
そして、日本語版も機械翻訳版も存在しないページへのリンクです。(2005年7月時点)
結局のところ、どの形式を使った場合でも、日本語圏から接続していることを判定して、日本語版・機械翻訳日本語版・英語版の優先順位で存在するページを戻してくれるような感じです。もちろんURLの中に「JA」が明示的に含まれている場合はそうですが、明示的に含まれてなくてもそのように動作します。じゃあ、英語版へのリンクはどうするのかというと、次のような感じでよいようです。つまり、明示的に「EN-US」を指定するわけです。
おまけとして、マイクロソフトのニュースグループサーバー「msnews.microsoft.com」を、Outlook Expressに登録して、「microsoft.public.jp.msinformation」を購読すれば、新着技術情報を土日以外のほぼ毎日受けとることもできます。
最後の最後、存在しない技術情報を要求すると、こんな風になります。
2005/07/09 - 2 | TOP |
ところで、マイクロソフトの技術情報って一覧が存在しないような気がします。もちろん、何か問題が発生した時にキーワードを設定して、サポート技術情報検索に泣きつけばよいわけで、根本的に辞書的な使い方をするものだとは思います。これは、Microsoft Platform SDK(Download details: Windows® Server 2003 SP1 Platform SDK Full Download)にも当てはまりますが、基本的に上から順番に読んでいくためのものではなくて、キーワードを元に参照するためのものだとは思います。
もし仮に一覧があったとして使うかどうかを考えてみても、間違いなく使いません。でも、辞書の素晴らしいところは、全く関係のない内容が「辞書的に」並んでいることによって「へぇ」と気づくところにあります。単に名前が似ている点でのみでつながることによって、思いも寄らない発見が!! 言いすぎですが。
そういうわけで、マイクロソフトの技術情報も一覧がないのか、と。単に技術情報番号が隣り合っているというだけで目にとまる新発見はないのか、と。そう思うわけです。そして、ないなら作ろう、と思い至って2週間、全然進んでないわけですが。
処理的に難しいところは一切、いーっさいありません。URLは連番で追いかけることができるし、Wininet.dllを使えばページのダウンロードなんて単なる定型処理です。でも、問題がないわけではありません。いろんな技術情報を眺めていて気づくことがあって、それは技術情報番号(Article ID / 文書番号)が6桁固定だということと、全くこれっぽっちも連番ではないこと、そのルールがもう一つ見えないということ、です。
えぇやん、1からじゃなくて100000から始めて999999まで調べればえぇやん、とそれだけなんですが、100000から999999までを調べるとなると、900000ページについて調べることになります。当然全ページが存在しているわけではないので、
の3パターンが考えられます。1番目の場合は問題ないです。もし内容が更新されたとしても、本質は変わらないわけですから。2番目は今のところそうだったとしてもいつかは使用されることになるわけで。3番目はもちろん再試行が必要なわけで。つまり、どうやって状況を保存するのか、これにずっと悩んでるわけです。
テキストファイルかデータベース(もちろんmdb)か、どっちもメリット・デメリットがあるんですが、900000件ですから。
ま、そういう嫌な問題は後回しにして、先にページのダウンロードやその他やらを考えるというのも手です。何もせずに飽きてしまうよりも、何かして何かメモって飽きてしまう方がマシです。
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